追悼 不世出の天才ギタリスト Eddie Van Halen!


さようなら、そして、ありがとう! エディよ、永遠に!

日本時間、去る10月7日の朝。いつものように6時37分に目覚ましのアラームが鳴った。

眠気眼でスマホのヤフーのトップニュースを見たところ、「ん、!?」「エディ・ヴァン・へイレンさん死去」の表示に思わず、絶句。「はぁ?マジかぁ?」すぐさまニュースを見たら、息子のWolfgang Van Halenから、父ががん闘病の末、亡くなった旨、声明が出ていました。やっぱ本当なんだ。しばし呆然とした後、起きてテレビをつける。NHKのニュースの項目にもしっかりと「エディ・ヴァン・へイレンさん死去」って出ていました。

20年位前に、舌癌から再起して、2013年には来日公演も果たしたエディ。あまりにも突然の訃報。まだ、65歳。まだまだ、一花咲かして欲しかった。

ヴァン・へイレンを初めて聞いたのは、1983年の暮れに、当時、文化放送だかの大森庸雄さんの番組だったか?で、当時のニューアルバム「1984」の特集をやっていました。Jumpを初め、ド派手で、煌びやかな楽曲群に圧倒された覚えがあります。中でも、エディの奏でる、縦横無尽かつ圧倒的な存在感を示すギターに、当時高校生だった私は、一聴して虜になってしまいました。その後、デイブが脱退し、1986年に、サミー・ヘイガーにボーカリストがチェンジ。

その10年後の1996年、念願だったヴァン・へイレンの来日公演(代々木オリンピックプール)を観ることができました。マイケル、サミー、アレックス、そして、エディ。アメリカンハードロックの最高峰、ヴァン・へイレン。もう20年も前のことなので、すっかり忘れてしまいましたが、とにかく凄まじいエネルギーが感じられたライブでした。スター軍団の中でも、オーディエンスのお目当ては、やはりエディ。

一聴してエディと分かるリフワーク、流れるようなギターソロ。さらには天下のライトハンド奏法でオーディエンスの盛り上がりは最高潮に。当時チケットが8000円位したかと思いますが、今考えてみても、本当に観に行って良かったなぁとつくづく思いました。その2年後に、元エクストリームのゲイリー・シェローンが加入したライブにも行ってきました。確か、「You really got me」を二回演奏したのを覚えています。

それから、22年。今年の正月明けに、友人のYさんとSさんとで、不定期でロック飲み会(70-80sの洋楽を楽しみながら飲む会)をするのですが、BGMでは、2013年の来日公演のコレクターズDVDを観ながら一杯。その画像は、ちょうど、向かって右側のエディが映像の中心にセッティングされていて、エディの一挙手一投足がリアルに再現されていました。

我々3人も、生ビール片手に普段のストレスから解放されて、思わず「やっぱ、エディ、すげぇ!、最高!」の歓声。そして、10月7日。まず、朝にYさんから、追悼ラインが。早速返信して、Sさんにも連絡。夜には3人で「ラインでエディ追悼集会」を開催。

以来、2週間、家と車の中は連日ヴァン・へイレンの楽曲がかかり続けています。

ただ言えるのは、エディは亡くなってしまいましたが、エディが遺した音楽は永遠に後世に聞き続けられると思います。

不世出の天才ギタリスト、Eddie Van Halen、本当にありがとう! あなたの超絶的なギターサウンドは永久に不滅です!これからも我々ファンはあなたの創った音楽をずっと聴き続けます!

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