イチゴの定植


昨日はイチゴ(品種:とちおとめ)の定植を行いました。まず、1週間前に牛ふん三分の一袋(この袋は40ℓ入りなので約13ℓ程度と苦土石灰(風呂おけ、1杯程度)を畑に混ぜてよく耕します。

畝のサイズは幅80センチ、長さが8メートル位です。畝の準備が整ったら、黒マルチを張ります。

畝の真ん中にマルチの真ん中のラインを合わせて、マルチ押さえで端を止めます。

マルチ穴あけで穴を空けます。最近切れが鈍ってきたので、右の砥石で研ぎました。

株間は25センチとしました。左右、千鳥式に穴を空けていきます。

ちょっと、見づらいですが、親株から伸びてきたランナーの反対側に実をつけることからランナーを置く側に、ランナーの反対側を手前側に向けて植えます。また、クラウンという部位をしっかり地上に出して植えます。詳しい植え付け方はこちらをご覧ください。

植え付け完了です。全部で64株ほど植え付けました。

拡大図はこちらです。夏の暑さやフェーン現象の高温で結局、養成した苗の四分の一位がダメになってしまいましたが、なんとか、定植できました。

無事に、とちおとめの定植が終わりました。苗のほうは、8月の厳しい暑さの中で苗の準備をしたのですが、定植のほうは、10月になって気候も良く、あっという間に作業が終わりました。イチゴは比較的寒さには強いので、経験上、無事に根さえつけば今後、問題なく生育してくれると思います。11月中旬を過ぎると気温が下がり、ほとんど生育が止まってしまうので、それまでに、もう一回成長の様子をレポートしたいと思います。

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