今日は、丹波の黒豆を枝豆用に収穫しました。本来、煮豆の高級ブランドとして有名な丹波の黒豆ですが、この黒豆を若さやの枝豆時に収穫したものです。通常の枝豆に比べると粒の大きさ、味のコクと深み、どれをとっても「枝豆の王者」と言えるのは疑いの余地はありません。
収穫時期は10月上旬から数週間と短く、この時期自体、普通の枝豆は、ほぼ収穫が終わり、出回っていませんので、なおさら貴重な一品と言えるでしょう。
こちらが収穫前の画像です。これはアップの画像で、比較の対象がないのですが、通常の枝豆より草丈、横幅とも1.3倍から1.5倍位はあるかと思いますので、植え付けの際はその点をあらかじめご考慮ください。
生育期が長いので、やはり一粒一粒が大きいです。茶色の産毛が特徴的です。
最初に、ごみを取り除き、水洗いをします。沸騰したお湯に塩を適量入れ、枝豆を入れます。先日ご紹介した長岡の肴豆は7分ほど茹でましたが、子の黒豆は一回り粒が大きいので、茹で時間は8分としました。
茹で上がりです。枝豆と違って鮮やかな緑色にはならなく、見た目的にはイマイチ感はあります。が、しかし、実際に口に入れてみると、その食べごたえと、濃厚なうまみには改めて驚かされました。
収穫時期が短いので、枝豆として楽しめる期間は実質あと、2週間位かと思いますが、今年も丹波の黒豆の枝豆を堪能したいと思います。
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