今日は、4月に蒔いた別名「山菜の女王」または「山のアスパラ」などと呼ばれる希少な山菜、「しおで」の発根状況を確認しました。オークションで入手した種を連結ポリポットに1穴2個蒔きで計40個、蒔きました。乾燥させると発根しないらしいので、あまり日が当たらない家の北側に置き、表面が乾いたら、水をやりました。
ポリポットをひっくり返して、発根している種を探してみます。分かりづらいかもしれませんが、赤茶色の種から白い根が伸びています。無事に発根していることが確認できました。
拡大するとこんな感じです。根の伸び方から推測すると、8月の中旬から9月位には発根し始めたのではないか思います。根が出るだけで約5か月かかりました。ちなみに葉っぱが伸び始めるのは来春だそうです。私は行者ニンニクも種から育てたことがあるのですが、行者ニンニクも発根は夏から秋で、芽が出るのは翌春でした。
拡大画像2枚目です。一応、新芽みたいなものも生えてきているみたいです。実際に地上に出てくるのは来春かもしれません。
このポリポットでは合計13個の発根が確認できました。この他に同じポリポット二つ分も確認したところ、40%くらいの発根が確認できました。
発根が無事確認できたので、元のポリポットに戻します。来年の春の発芽が今から待ち遠しいです。
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